習焼神社の御柱

長らく小さな御柱を見てきたので、気分転換に大きな柱です。

諏訪市湖南にある習焼神社の御柱です。

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こちらが習焼神社。

御祭神は洲羽若彦命(すわわかひこのみこと)という神様です。諏訪明神の第三御子神で、諏訪のほか遠州の開拓に尽力された神様です。

こういった神様をお祀りしていますので社格も高く、諏訪大社上社摂社として、中十三所の第五番目に列しています。

当然、社格に見合った立派な御柱が建てられています。

まずは一の柱。

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下から覗き込むように撮影しないと、画面に入りきりません。

諏訪大社御柱の四の柱くらいになら匹敵しそうな大きさです。

次は二の柱。

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こちらも立派です。

二之柱の奥に三の柱が見えます。

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この柱のあたりから本殿の右後方の方を見ると四の柱があります。

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一の柱と比べると高さは少し劣りますが、太さはあまり差がないような気がします。

小宮の御柱としてはかなり大きく、立派な柱だと思います。