今回も手長神社境内の御柱。
石で組まれた土台の上に社があり、その四隅に御柱が立てられています。
あまり柱の高さはありませんが、割と太くて立派な柱です。
お社の名前がちょっと難しい。
御頭御社宮司社(おんとうみしゃぐじしゃ)です。
御頭御社宮司社とは、「御頭神事を司(つかさど)る御頭郷の御社宮司社」ということです。
解釈が様々あり、説明が難しいので今回は触れません。諏訪大社の神事に関する大事なお社だとだけ覚えておいてください。
この辺はメインブログでいつか詳しく書こうと思っていますが、現在の私の知識と文章力では説明できるか自信がありません。
ただ、このあたりのことを調べていくと、古代のロマンが広がり面白いのです。