石階段のゆがみなどがその社の古さを感じさせる蚕玉神社。
ここにも新しい御柱が4本立っていました。
旧字でタイプできず蚕の字を使いましたが、本来はこういう字で書きます。
読み方は「こだま」です。
製糸業・養蚕が盛んだった地域でよくみられる神社です。
上の写真では分かりずらいですが、この本殿の後方に3と4の柱が立っています。
左側に三の柱。
右側に四の柱です。
四の柱が本殿の屋根の下にあるのが印象的でした。
柱を建てるスペースの問題で変則的な場所に立っているのだろうと思います。
こういった神社ごとの御柱事情も小宮の御柱を見るときの楽しさの一つです。