昨日の続きで手長神社の御柱。
手長神社は大きな神社ですので、境内にはいくつもの摂社・末社があります。
そして、そのひとつずつに御柱が建てられています。
折角なので、これらを今日から毎日1社づつ紹介します。ネタは出し惜しみします。
最初はこのお社。
社の周りには御柱が四本立ち、前面には赤い鳥居があります。
赤い鳥居ということはアレかな?と思いつつ内側をのぞいてみると、やっぱりありました。
お稲荷様です。
どこにでもいるなぁ。この神様は。
さて、御柱。
このお社の御柱は他のところとは少し違いがあり、チョッと面白い柱でした。
これが一の柱。
柱に数字が刻まれています。
他も柱も同様です。
これが二の柱。
三の柱。
四の柱。
柱にこのように数字を刻んでいる御柱というのは初めて見ました。今まであまり注意してみていなかったせいかもしれませんが、他の神社でもこういう柱は少ないと思います。たぶん。
今回、一回きりの装飾なのか、昔からの伝統なのか分かりませんが、いわれなどが分かり次第追記していきます。
「毎日御柱」を始めた際は、毎日似たような柱見て回ってもツマランかな?とも思っていたのですが、こうして注意してみていくとどの柱も特徴的で面白いものだと思いました。氏子のこだわりみたいなものを感じます。