手長神社境内の高尾穂見神社の御柱

手長神社境内の御柱がもう少し続きます。

今回も手長神社境内から穂見神社(ほみじんじゃ)の御柱を紹介します。

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こうして名前がはっきりとわかると、ホント助かります。

小さい神社や祠だといわれどころか名前もはっきりしないものが多いですから。

 

穂見神社は山梨県南アルプス市櫛形山北東山腹の山間集落である高尾にあり、通称を高尾山穂見神社、「高尾さん」、「山の高尾」と言われています。

商売繁盛、資本金授与、養蚕の神社として県内外に広く知られており、こうして諏訪の地にも穂見神社が作られているのです。

 

上の写真でも分かりますが、ここは御柱の密集地です。

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穂見神社を取り囲むように割と大きめの4本の柱が立っていますが、それ以外の柱も何本か写真に写り込んでいます。

ここはいくつもの社が並んでいる、さながら神様の団地のような状態なので、このように御柱だらけになるわけです。